俺の日本舞踊

「日本舞踊に関する情報が知りたい!」 このサイトでは日本舞踊を学ぶ人に、初心者向けからベテランの方、子供を習わせている親御様まで、日本舞踊の知識・上達のコツや伝統文化・着物の知識など、知ってて良かった!それが知りたかった!という情報をお届けします。

日本舞踊を知る・深める!おすすめ記事ランキング【これからの人も、より詳しく知りたい方も】

こんにちは。「俺の日本舞踊」は日本舞踊の「知ってて良かった!それが知りたかった!」を紹介することをコンセプトに、日本舞踊に関する情報を発信しています。ここでは当サイトの日本舞踊を知る・深めるおすすめ記事、人気記事をご紹介します。


1.日本舞踊を”これから始める方”へのおすすめ記事5つ

2.日本舞踊を”始めたばかりの人”へのおすすめ記事5つ

3.日本舞踊について”詳しく知る”おすすめ記事3つ

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1.日本舞踊を”これから始める方”へのおすすめ記事5つ

▼私自身が日本舞踊を始めて、「これ知りかった!」と実感してきたことをまとめました。▼気になる初期費用の、着物の値段について、詳しくまとめました。

 ▼「カルチャーか教室か」。迷っている人へ、メリット・デメリットをまとめました。

 ▼料金重視でグループ?やっぱり上達にはマンツーマン?メリット・デメリットをまとめました。 

 ▼親御さん向け記事。踊りの上手な師匠が子どもを教えるのがうまいとは限りません。子どもの人生を左右するかもしれない習い事だから・・・気になる費用についてもまとめました。

 

2.日本舞踊を”始めたばかりの人”へのおすすめ記事5つ

▼日本舞踊の音楽についてまとめました。稽古着に適しているのは何か?着物の種類別の特徴とともにまとめました。

 ▼「いい形」を作るための体づくりには筋トレが有効です。

▼忙しい人に自宅での動画学習は大きな助けになります。左右反転アプリの使い勝手、操作方法についてご紹介。

3.日本舞踊について”詳しく知る”おすすめ記事3つ

▼名取、師範の仕事だけでなく、気になる費用についても解説。

▼「長唄」について詳しく解説しました。

演目の多い「道成寺もの」。その大元となった安珍清姫伝説をご紹介。 



*この記事はアクセス数、管理人のおおすすめ度など総合的に判断してまとめられています。おすすめ記事は随時更新されます。

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【日本舞踊教室】HP公開からたった3ヶ月で8人が新規入門したWEB集客方法(無料)を全部公開

日本舞踊教室の集客のお手伝いをしています。それによって日本舞踊に出会う人が増え、日本舞踊を仕事にする人たちが潤い、技術や芸術性を向上させ、みんなハッピーになれると信じているからです。

あなたの教室に通う人が増えれば、

  • 日本舞踊を愛する仲間、ファンが増える
  • あなたが教わり磨いてきた技術や芸術性を次の人へ受け継ぐことができる
  • 代々受け継がれてきた流派の伝統を守りさらに発展に貢献できる
  • 教えることであなた自身が成長できる
  • 自分の会を開ける
  • 収益が増え、生活が安定する、自己研鑽や、自分のために使えるお金が増える
  • あなたを中心としたコミュニティが生まれる
  • あなたに教わった人が日本舞踊を通じて豊かな人生を送る

など、様々可能性が広がります!あなたの伝えたい、譲れない価値観を共有できる仲間やお弟子さんたちはとても心強く、かけがえのない存在となるでしょう。

ちなみに、私は日本舞踊の価値は「健康」「日本文化」「コミュニティ」だと思っており、この3つを満たすのは日本舞踊しかないと思っております。

私がみなさんの集客のお手伝いをすることで、日本舞踊がもっと盛り上がればいいな、と思っております。

その辺りの考えはこちらにまとめてあります。興味のある方だけどうぞ

これからの「日本舞踊」の話をしよう。日舞の価値と魅力を真面目に考えた - 俺の日本舞踊

昨年から取り組んでいる事例として、HP公開から3ヶ月で、8人が新規で入門した教室について、やったことを全部紹介します。ちなみに広告費やHP制作費などは一切かけていません(人件費のみ)。

この記事を読んで、実際に集客サポートをしてほしい、という方はこちらまでご連絡ください。

日本舞踊教室集客サポートお問い合わせフォーム

やったことリスト

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訴求点を明確にする
  • 教室の魅力を洗い出す
  • 日本舞踊教室に感じる不安を洗い出す
  • 教室へ通うメリットを絞る
入門へのステップを設定する
  • 体験レッスン
  • レッスン見学
HPを作成する
  • 師範へのインタビュー
  • 門下生へのインタビュー
  • テキスト作成
  • 画像集め
問い合わせのチャネルをつくる
  • グーグルフォームの作成
  • LINE@の登録
露出を高める

 

それぞれについて、解説していきます。

 

訴求点を明確にする

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教室立ち上げ時には友人やその知り合いなどに紹介を依頼することが多いかと思います。しかしながら、それだけで10人20人を一度に集めることはまず無理です。広く人を集めようとなると、よし、HPを作ろう!となるわけですが、その前に準備が必要です。それが訴求点を明確にすることです。

教室の魅力を洗い出す

その日本舞踊教室にはどんな魅力があるのか?何ができるのか?を明確にします。

ここは、「日本舞踊の魅力」から一歩出て、「教室の魅力」をたくさん挙げてください。入門希望者(以下、お客様)は、日本舞踊がやりたいだけで教室を探していません。日本舞踊を通じて広がる縁や人間関係、着物が着られるようになることや、健康、人としての成長を期待している人もいるかもしれません。日本舞踊教室で日本舞踊を学ぶということは、技術の向上以外にも得られるものがあるはず。それをたくさん挙げていきました。私のお手伝いした教室では例えば、「先輩がリサイクル着物を買いに、安くていいお店に連れて行ってくれる」とか、「仲がいい」なども魅力として挙げられました。このMTGは、師範と、門下生の有志数名とで行いました。

日本舞踊教室に感じる不安を洗い出す

いいことばかりを並べても、それはサービス提供側の自己満足に過ぎないかもしれません。メリットも重要ですが、不安が解消されなければ人はなかなか行動できないものです。

次は不安を書き出しました。一例を挙げると、「敷居が高いんじゃないか(厳しそう、しきたりやマナーがうるさいかもしれない)」「お金がかかりそう」「続けられるかな」などです。HPの作成ではメリットの訴求とともに、不安を解消することも気にしなければなりません。

教室へ通うメリットを絞る

書き出した魅力から、優先順位の高いものを4つに絞りました。これらが客様から見た、この日本舞踊教室へ通うメリットになります。多過ぎても逆にわかりにくいので、これは!というメリットは3つか4つが良いかと思います。

入門までステップを設定する

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HPを見て、いきなり「入りたいです!」と言ってくる方は稀でしょう。特に首都圏には多くの日本舞踊教室があり、複数を見て検討する人もいます。いきなり入門ではなく、お試して体験レッスンやレッスン見学を、入門までのステップとして設定しました。最初のハードルは低い方が、お客様は一歩を踏み出しやすいからです。

体験レッスン

一回のお稽古を体験してもらいます。すでにこの教室ではこのステップをすでに行なっていました。

レッスン見学

体験レッスンよりも低いハードルとしてレッスン見学も設定しました。「着物を持っていない」「着たことがない」「体を動かすのに自信がない」こんな人のためです。実際はこの教室では着物がない人には貸し出しをしていましたし、着付けも行うので、体験レッスンに参加できるのですが、それも、やはり不安で行動しない人もいるので、その不安がない「見学」をさらに低いハードルとして設定しました。

HPを作成する

訴求ポイントやHPから入門までの流れを決めたら、いよいよHP作成に入っていきます。

師範へのインタビュー

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ここで、改めて師範へのインタビューを行いました。これは、教室運営への想い、日本舞踊への想いをしっかりと作り手が理解する、ひいてはお客様へ伝えるために行います。

日本舞踊を始めたきっかけや、日本舞踊への情熱、教室を開いた経緯や将来どうしていきたいか、など詳細をインタビューしました。

門下生へのインタビュー

門下生へのインタビューも行いました。なぜこの教室を選んだのか、良いところはどんなところか、将来の目標は、など、実際に通っている人のリアルな言葉は響きます。代表として60代女性、50代社会人男性、30代社会人男性、20代社会人女性、子供さんを通わせているお母様へアンケートを行いました。

ゴールの設定

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HPの目的を設定します。最終ゴールは入門なので、その前段階の体験レッスン、レッスン見学の申し込みをゴールとしました。

テキスト作成

初回の魅力と課題の洗い出しMTG、師範、門下生の方へのインタビューを参考にテキストを作成します。

  • 教室の紹介
  • 師範プロフィール
  • メリットとその解説
  • 門下生インタビュー
  • 体験レッスン、見学の概要
  • アクセス

体験レッスン、見学の概要は特に重要ですので、写真も交えてわかりやすく作成しました。

画像集め

HPに使う画像を集めます。発表会の写真、お稽古風景の写真、稽古場の写真、駅から稽古場までの道のりの写真などを準備しました。また、教室の外でのイベント(食事会や教室の友人同士で出かけた時の写真など)の写真も提供してもらいました。

写真は教室の雰囲気を伝える、とてもよいツールです。豪華な舞台の写真だけではなく、日常の教室の雰囲気がわかるものも用意しました。

それは、この教室の良さに、「仲が良い」「雰囲気が良い」というものがあったからです。したがって日本舞踊を踊っている写真だけではなく、お弟子さん同士の交流の様子やオフショット的な写真を出すことによって、普段の様子、居心地の良さ、といったものをアピールすべきと考えました。

問い合わせのチャネルをつくる

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メールや電話で問い合わせを募るのがこれまでの主流でした。しかしいまはラインチャットなどコミュニケーションツールが多様化しており、電話やメールをあまりしない人が増えています。

「問い合わせしたい!」とお客様が思った時に、その人が連絡しやすい最適な問い合わせチャネルを用意することが重要です。

今回は、メール、電話、フォーム、LINE@の4つを、問い合わせチャネルとして設置しました。

問い合わせの導線を整理する

問い合わせフォームや連絡先は、ただHPに載せれば良いというわけではありません。

「HPを開いてから問い合わせまでの導線が整理されていること」

これが重要です。導線とは、サイトを作る人が訪問者のサイト内での動き方を導く経路のことです。

例えば、ページの一番下にすごく小さな文字でメールアドレスが書いてある。これだとHPを訪れた人が気づかないかもしれません。HP訪問者は気まぐれです。問い合わせしたいなーと思っても、問い合わせ方法がわからず迷った時点ですぐにページを閉じてしまうかもしれません。

一方で、教室の魅力を書いた後に体験レッスンの案内をして、そのすぐ後に問い合わせボタンがあったら、すごくわかりやすいですよね。訪問者が一番「問い合わせしたい!」と期待が高まったタイミングで問い合わせができます。そのように訪問者が行動しやすいように導くことを「導線を引く」とか言ったりします。

したがって、問い合わせはHP全体のデザインの中で、適切なタイミングでアクセスできるように、導線を意識して配置する必要があります。

グーグルフォームの作成

無料の問い合わせフォームで便利なのはグーグルフォームです。

Google フォーム - アンケートを作成、分析できる無料サービス

こちらで体験レッスン、レッスン見学の予約ができるようにしました。

LINE@の登録

LINEで問い合わせできるよう、LINE@にも登録しました。

LINE@で販促・ファンを獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネス向けLINE

スマホ世代」はメールをあまり使いません。Facebookや LINE、インスタグラムなどのSNSについているチャット機能に慣れているからです。実際に問い合わせで最も多いのがこのLINE@で、毎月4〜5件の問い合わせがあります。

無料のHP作成サービスを利用

HP作成にあたっては、

ウェブサイト制作 – 無料のウェブサイトビルダー | Strikingly

こちらのサービスを利用しました。無料でデザインのよいHPを作るかができます。独自ドメインや、検索表示に「strikingly」の文字が入ってしまうなど無料版には条件がつきますが、今回は目をつぶっています。

逆に、広告なども一切なしで作りたい、たくさんページを増やして中身を充実させていきたい、という方はお金をかけてHPを作成した方が良いと思います。

露出を高める

HPを作っても、見られなければ意味がありません。しかしHP単独で豊富なコンテンツを揃えSEOを高めていくのは簡単ではありません。より効果的に露出を増やしてアクセスを増やす施策を紹介します。

グーグルマイビジネスへの登録

グーグルで日本舞踊教室を検索するとら近くの教室が地図とともに表示されます。ここへ自分の教室を表示させるには、「グーグルマイビジネス」への登録が必要です。

Google My Business - Stand Out on Google for Free 

ここに教室情報とともにHPのリンクも登録しておきます。

ポータルサイトへの登録

習い事のポータルサイト、地元情報のポータルサイト複数に登録しました。今回登録したのは下記サイトです。

スクルー こどもの習い事・アクティビティ検索・申し込みサイト

https://www.naraigoto.net/

Zehitomo - あなたの毎日に、プロからのアイディアを。

趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス | 趣味なび

エキテン- 店舗の口コミ・ランキングサイト

いずれも無料掲載枠があるので、そちらへ掲載しました。気をつけた点としては、サイトによってユーザー層が異なるので、文章の書き方や掲載する写真を変えた点です。子供向け習い事サイトは親御さんが見るので親御さん向けの文章に、写真も子供の写真を多めに。地域情報サイトはいろんな人が見ますので一般的な文章に、という感じです。

Facebookへリンクを貼る

お弟子さんがFacebookを運用されていましたので、そちらにもリンクを貼っていただきました。

入門者は複数の媒体を参照

入門者にヒアリングしてみると、ポータルサイト経由の方もHPを参照しており、複数の媒体を経由して問い合わせに至っていました。

逆に言えばHPだけではあまり効果がなかったと考えられ、他の媒体を使って人を集め、HPの適切なツール(LINE@など)で問い合わせに落とす、という流れを作ったことが成功要因だったと考えられます。

日本舞踊教室を探している人はたくさんいる。しかしWEB上に情報がないため見つけられていない

今回わかったのは、日本舞踊教室を探している人はたくさんいるのに、WEB上に情報がないために、日本舞踊教室を見つけられない人がたくさんいるということです。したがってHPに必要な顧客が必要としている情報を入れ、問い合わせの導線を整理し、しっかり露出をあげれば集客は十分可能だということがわかりした。

集客サポートに興味がある方はこちらまでご連絡ください。ご相談受付けております。一緒に日本舞踊界をもっと盛り上げませんか?

日本舞踊教室集客サポートお問い合わせフォーム

清元「神田祭(かんだまつり)」歌詞と解説

日本舞踊で有名な清元「神田祭(かんだまつり)」の歌詞と解説です。

神田祭」の解説

いまも続いている神田祭

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神田祭(公式HPより)

神田祭」とは現在も、東京・神田明神神田神社)にて2年に一度行われるお祭りです。神田明神はおよそ1,300年前に建てられ、「大黒様」「恵比寿様」「平将門公」が祀られております。あの徳川家康関ヶ原の戦勝祈願に訪れ、神田祭のその日に、見事、天下分け目の戦いに勝利しました。家康は神田祭を縁起の良い祭りとして、絶やさず執り行うように命じたと言います。徳川将軍や御台所も祭りを見物したことから江戸時代には「天下祭り」と呼ばれていた時もあります。

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神田祭(公式HP)より

清元「神田祭」の解説

天保十年(1839年江戸三座の一つ・河原崎座(かわらさきざ。今の銀座のあたりにあった)で市川海老蔵により初演されました。

鳶頭と芸者の手古舞(てこまい。これは踊りではなく、神輿や山車の警護をすること)の踊り。祭りの情景描写というよりは、夫婦の人間模様のおかしみ、江戸っ子の粋な感覚、などが曲の主題となっています。

二年に一度のお祭りに当たった今年の景気の良さを喜ぶところから始まります。手古舞にからませながら、女房は鳶を夫に持つことの誇らしさと、夫の外遊びの派手さ、浮気の不満などを語ります。犬も食わない喧嘩もそのうちに仲直り。華やかな手踊りや鳶頭の投げ節などがあって、最後は木遣り歌で終わります。木遣り歌は全国に存在する労働歌ですが、江戸鳶が江戸風の木遣り歌を広めていきました。

神田祭」の歌詞

秦の始皇の阿房宮 その全盛にあらねども 粋な心も三浦屋の茶屋は上総屋両助と 機転も菊の籬さえ山谷風流あらましを 松のくらいの品定め
一歳を今日ぞ祭に当り年 警固手古舞華やかに 飾る桟敷の毛氈も 色に出にけり酒機嫌 神田ばやしも勢いよく きても見よかし花の江戸

祭に対の派手模様 牡丹 寒菊 裏菊の 由縁もちょうど花尽し
祭のなァ 派手な若い衆が 勇みに勇み 身なりを揃えて ヤレ囃せ ソレ囃せ 花山車 手古舞 警固に行列 よんやさ

男伊達じゃの ヤレコラサ 達引きじゃのと 言うちゃ私に困らせる 色の欲ならこっ ちでも
常から主の仇な気を 知っていながら女房に なって見たいの欲が出て 神や仏を頼まずに 義理もへちまの皮羽織 親分さんのお世話にて 渡りもつけて これからは世間構わず 人さんの前はばからず 引き寄せて 楽しむ内に またほかへ それから闇と口癖に

森の小烏我はまた 尾羽をからすの羽さえも なぞとあいつが得手物の ここが木遣りの家の株
ヤァやんれ引け引け よい声かけてエンヤラサ やっと抱き締め 床の中から 小夜着蒲団をなぐりかけ 何でもこっちを向かしゃんせ よういようい よんやな 良い仲同士の 恋諍いなら 痴話と口説は 何でもかんでも今夜もせ オゝ東雲の 明けの鐘ゴンと鳴るので 仲直り済んました よういようい よんやな そよが締めかけ中網 えんや えんや これは あれはさのえ オゝえんやりょう
げにも上なき獅子王の 万歳千秋限りなく 牡丹は家のものにして お江戸の恵みぞ 有り難き

長唄「賤の苧環(しずのおだまき)」歌詞と解説

日本舞踊で人気の長唄「賤の苧環(しずのおだまき)」の歌詞と解説です。

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静御前葛飾北斎

「賤の苧環(しずのおだまき)」の解説

義経静御前といえば、日本人なら誰しもが知っている、悲恋の物語を思い浮かべるでしょう。長唄「賤の苧環(しずのおだまき)」は、その静御前の伝説を元に、明治期の名人、五代目杵屋勘五郎が作曲、舞踊化したものです。「静の小田巻」と書かれる場合もあります。

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静の舞(鶴岡八幡宮)公式HPより

義経の実兄であり政敵でもある源頼朝の前で、鎌倉幕府を讃える舞を所望された静御前は、頼朝の意に反し、義経を懐かしみ、別れを悼む舞を舞います。頼朝の逆鱗に触れますが、頼朝の妻・北条政子が「義経を慕う心を忘れない静御前こそ貞女と言うべきで、それを舞によって表現されたことはまさに幽玄である。お怒りもごもっともですが、そこを曲げてお褒めください」と言ってとりなした、という伝説が元になっています(鎌倉時代の歴史書『吾妻鑑』)。

「賤の苧環(しずのおだまき)の背景

鎌倉時代、京都の白拍子(男装して舞を披露する芸人)だった静御前は、源義経と恋仲になります。しかし、実兄・頼朝と不仲になった義経はやがて頼朝から追われる身となり、連れ立って逃れる途中、吉野(奈良県)で別れ別れになってしまいます。

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吉野山別離の図

やがて囚われてしまった静は、頼朝(歌詞の『鎌倉殿』は頼朝のことです)の前に引き出され、舞を舞うように命じられます。はじめは拒んでいた静もとうとう拒みきれなくなり、鎌倉・鶴岡八幡宮にて、鎌倉幕府を讃える奉納舞を舞うことになります。その舞の様子を描いたのが、長唄「賤の苧環(しずのおだまき)」になります。

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鶴岡八幡宮(鎌倉)公式HPより

「賤の苧環(しずのおだまき)」内容の解説

明治期の作品ということもあって比較的理解しやすいテキストとなっています。中でも特に目を引くのが「吾妻鑑」から引用されている、次の二首の和歌です。

 

吉野山

峰の白雪ふみわけて

入りにし人(の跡)ぞ恋しき

 

賤やしづ

賎のおだまき繰り返し

昔を今になすよしもがな

 

吉野山〜」の句の意味

吉野山は、九州へ逃れる途中、義経静御前が別れた場所。寒さ厳しい冬の山道で別れ、離れ離れになってしまった義経が恋しい静御前のまっすぐな感情表現が、心に響きます。

 

「賤やしづ〜」の句の意味

「賤の苧環(しずのおだまき)」とはなんでしょうか。

「賤(倭文とも表記)」は、麻などで作られた糸。織られた布は賤機織(しずはたおり)とも。苧環(おだまき)は糸を巻いたもの。いわば「糸巻き」です。ここでは糸巻きがくるくる回るイメージから「繰り返すこと」の比喩で用いられています。

また、「賤」には、卑しいとか、身分が低いという意味があります。これは静御前が自分自身の白拍子という身分を表したもの

そして、静御前」の名前「静(しず)」そのものも意味しています。

「静や、静」と繰り返し呼んでくれた義経との日々も今は過去の思い出。ああ、あの昔が、また今になればいいのに。くるくる回る苧環(おだまき)は、運命に翻弄された二人の暗喩なのかもしれません。

頼朝の意に背いた静御前はどうなった?

頼朝から、舞によって鎌倉幕府を讃えることを命じられていた静御前。しかし静御前が実際に舞ったのは義経への強い想いでした。居並ぶ人々が感動する中、頼朝は怒りますが、妻・政子のとりなしによって静御前は許され、卯の花襲の衣を褒美として賜ったと言われております。

この作品は明治四十一年(1908)菊地武徳作詞、五代目杵屋勘五郎によって作曲されました。

「賤の苧環(しずのおだまき)」の歌詞

吉野山

峰の白雪ふみわけて

峰の白雪ふみわけて

入りにし人ぞ恋しき


恋衣いとど露けき旅の空

身の終りさへ定めなく

東路さして行く雲の

箱根を後にこゆるぎや

はや鎌倉に着きにけり


これは静と申す白拍子にて候

さてもこの度

鎌倉殿御所望にて

妾にひとさし舞ひ候へとの御事にて候

思い出づれば在りし世の

栄華の夢や一ト時の花に戯れ月に舞ふ

さす手引く手はかはらねど

かはる浮世のうきふしを

忍び兼ねたる時の和歌


賤やしづ

賎のおだまき繰り返し

昔を今になすよしもがな

知勇すぐれし我が君の

そのいさほしの


かひまさで

鎌倉山の星月夜

いつしか曇り思はずも

千代を契りし仲つひに

遠く隔つる雲霞

かかる浮き身ぞただ頼め

しめじが原のさしも草

われ世の中にあらん限りは

守らせ給へ君の行く末

昔を今にかへす袖

おだまきならで玉の緒の

絶えなばたえよ誓いてし

清き心を白拍子とは誰がなづけけん語り草

大和撫子敷島の

すぐなる道に逢竹の

節面白き今様を

またくり返し謡ふ世の

深きめぐみぞありがたき

深きめぐみぞありがたき

長唄「吾妻八景(あづまはっけい)」歌詞と解説

日本舞踊、お座敷長唄としても有名な、長唄「吾妻八景(あづまはっけい)」の歌詞と解説です。

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吾妻橋

「吾妻八景」の解説

江戸の名所、風物を季節の変化も織り交ぜてうたいあげた、お座敷長唄の名曲。お座敷長唄とは、もともと歌舞伎の伴奏、つまり舞踊曲として生まれた長唄が、舞踊という制約から離れて単独の芸術作品として作曲されたものです。

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東都江戸橋日本橋安藤広重

新春の日本橋から富士山を臨むところから始まり、江戸時代からの桜の名所御殿山(品川)、船に乗って隅田川から浅草へ(宮戸川隅田川の浅草周辺の旧称)。

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東海道品川御殿山ノ不二(富嶽三十六景葛飾北斎

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浅草川大川端宮戸川安藤広重

ここから吉原へ入っていきます。「忍ぶ文字摺(しのぶもじずり)」は、百人一首にも出てくる表現。元に意味は乱れ模様の衣のことですが、恋によって乱れた心と、列をなして飛ぶ様が「雁字(かりじ)」と文字に例えられる雁にかけて表現しています。そう、江戸の雁の名所と言えば吉原。

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よし原日本堤(名所江戸百景・安藤広重

「忍ぶが岡(浅草橋)衣紋坂(吉原へ向かう坂。吉原へ向かう客が着物を正したことがこう呼ばれるようになった)など地名や洒落を巧みに織り交ぜて、上品に表現します。名所巡りの終点は上野。東叡は寛永寺山号です。美しい紅葉に心洗われ「吾妻八景」を振り返ります。

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東都八勝 上野晩鐘(錦江斎)

文政 12 年(1829年)、四世杵屋六三郎により作曲。「秋の色種 (いろくさ) 」と並んで、お座敷長唄の双璧と言われております。

「吾妻八景」の歌詞

実に豊かなる日の本の橋の袂の初霞 江戸紫の曙染めや 水上白き雪の富士 雲の袖なる花の波

目もと美し 御所桜御殿山なす人群の かおりに酔いし園の蝶 花のかざし を垣間見に 青簾の小舟 唄う小唄の声高輪に

遥か彼方のほととぎす 初音かけたか羽衣の 松は天女の戯れを 三保にたとえて 駿河の名ある 台の余勢の弥高く 見下す岸の笩守り 日を背負うたる阿弥陀笠 法のかたえの宮戸川 流れ渡りに色々の 花の錦の浅草や 御寺をよそに浮かれ男は 何地へそれし矢大神 紋日に当る辻占の 松葉かんざし二筋の 道のいしぶみ露踏み分けて 含む矢立の隅田川 目につく秋の七草に 拍子通わす紙砧

忍ぶ文字摺乱るる雁の玉草に 便りを聞かん封じ目を きりの渡に 棹さす舟も いつ越えたやら衣紋坂 見世清掻に引寄せられて つい居続けの朝の雪 積り積りて情の深み 恋の関所も忍ぶが岡の 蓮によれる糸竹の 調べゆかしき浮島の 潟なすもとに籠りせば

楽の音共に東叡よりも風が降らする花紅葉 手に手合わせて貴賤の誓い 弁財天の 御影もる 池のほとりの尊くも 廻りてや見ん八ツの名所

清元「卯の花(うのはな)」歌詞と解説

日本舞踊で人気の清元「卯の花」の歌詞と解説です。

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卯の花」解説

卯の花」というと「おから」をイメージしてしまう人が多いと思いますが、これは植物の「卯の花」。正式には「ウツギ」と言います。本州四国九州に広く分布し、春には白く可憐な花を咲かせます。花は「ウツギ」の頭文字をとって「卯の花」と呼ばれるようになり、旧暦の4月を「卯月(うづき)」と呼ぶのは「卯の花が咲く季節」からきているとも言われます。

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さて、この清元「卯の花」は、歳旦浄瑠璃(さいたんじょうるり)と呼ばれるジャンルの曲です。歳旦浄瑠璃とは、年頭に浄瑠璃の一門が集まる弾き初めの会で、家元が発表する祝儀物のことです。優れた曲は後世に弾き継がれ「卯の花」も天保2年(1832年、ちなみに卯の年であった)に作曲されて以来、定番として残っております。

内容は、江戸は深川、向島界隈の四季の風物を詠み込んだ歌詞になっています。この曲の発表された年の恵方が深川の方角だっため題材に選ばれたとされています。

卯の花を雪に見立てて兎を作る、という可愛らしい洒落から始まり、江戸っ子の憧れ「初鰹」。夏は屋根船(小型の船)に乗って天保に流行った「佃節」を口ずさみます。陽気に深川、向島へ芸者遊びへ繰り出すのでしょうか?

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鰹を捌く。

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屋根船。東都名所 両国の涼(歌川国芳

「時鳥〜」からは秋の風情。さらに冬へと移ります。「節季候(せきぞろ)」とは歳末にやってきた物乞いの一種。門付けをして「せきぞろ、せきぞろ」とご陽気に囃し立てる年末の風物です。

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せきぞろ

年が明ければ万歳の才若(芸人)、鼓を鳴らして新春を祝います。

(万歳とは『漫才』の元となったもので、新年、家々に門付けし鼓や扇子を持って祝言や舞を披露する二人組の芸)

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万歳図(葛飾北斎

卯の花」歌詞

卯の花の 雪で兎を作るなら 目にはほどよき花落の 茄子の走りに 浪越えて 高値はまけぬ初がつお 釈迦の誕生指させど 天にも地に もただ一本 一杯飲んだ酒きげん まだあと船や日和下駄 来るか来るかと 川岸へ出て見れば 船は屋根船 佃ぶし オット危ねえ 長箱の

先へ二上りさん橋や 是非に御見と書く文は 筆の鞘町か西川岸か うまい仲町中空に てっぺんかけたと鳴いて行く

時鳥(ほととぎす)過ぎて雨晴れて 千種の花の露しげみ なお光添う秋の夜の

月の影さへ隅田川 いざ言問わん都鳥 あれの枯野と向島 誰が庵崎か琴の音も この頃遠し冬籠り ふりの日脚も節季候の さっさとござれ年の暮
一ト夜明くればおのずから のどけき春の朝ぼらけ 梅に来て鳴く鶯に 初音ゆずりて才若が 千代の小鼓おっとりて 万々歳と祝う寿 久しけれ

体幹を鍛えバランス感覚を養うには?〜第3回 日本舞踊カラダづくりプロジェクト〜【トレーニング】

ただいま、公開中です!

第1回 日本舞踊熟練者と未習熟者の違いとは?

第2回 日本舞踊に効果的なスクワット

第3回 体幹を鍛えバランス感覚を養うには?

日本舞踊カラダづくりプロジェクトとは?

このプロジェクトは「日本舞踊が早く上達する効率的な体づくりのプログラムを作成し、日本舞踊家、愛好家の技能向上に貢献する」ことを目指し、若者からシニアまで取り組める、トレーニングプログラムの完成を目指しています。

詳しくはこちら。

日本舞踊カラダづくりプロジェクトが始まります【トレーニング】 - 俺の日本舞踊

第3回目は、「バランス感覚を養うには?」と題して、軸をブらさずに、バランスを保てるカラダにするトレーニングを行います。

レーニングのプログラム化には、松本流師範の松本幸万里さん、パーソナルトレーナーの吉野雅裕さんにご協力いただいております。

いかに力を入れずにバランスを取るか

美しい動きの秘訣は、安定した重心にあります。そして、移動時に重心が平行に移動し、上体のブレが少ないのが熟練者の特徴でした。

参考記事

日本舞踊熟練者と未習熟者の違いとは?〜第1回 日本舞踊カラダづくりプロジェクト〜【トレーニング】 - 俺の日本舞踊

バランスを鍛えるトレーニン

片足バランス(前後・左右・8の字)

バランス感覚を鍛えるトレーニングです。

前後揺らし
  • まず片足で立ちます
  • もう一方の足を、浮かせたまま前後に揺らします

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  • 最初は小さく、だんだん大きく
  • 手でバランスを取ってもOKです

なるべく足に力を入れなくてもバランスがとれるポイントを探してください

最初は力んでしまっても大丈夫です。無理な力が入っているというよりは、単純に筋肉量が足りないから疲れるだけの場合もあります。バランス感覚も筋肉も、1日2日ではつかないので、ちょっとずつ続けていきましょう。

次は左右に揺らします

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左がトレーナーの吉野さん。右が筆者です。筆者の方が固いのがよくわかりますね笑

利き足と逆の方が安定しやすい

利き足(ボールを蹴る方)と逆の方が安定しやすいそうです。ボールを蹴るのを想像してもらえればわかりますが、利き足と逆の足で体を支えています。右利きの人が多いと思いますが、その人は左足で立つ方が安定すると思います(個人差もあります)。

上級編!8の字を描く

最後は浮かせた方の足の膝で8の字を描きます。これはけっこう難しいです。


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画像だとちょっとわかりにくいと思うのですが、うまく伝わってますでしょうか?これはバランス感覚とともに、股関節の柔軟性もないとうまく動かせません。

どうしてもふらついてしまう人は、どこかにつかまってやってもOK

バランス感覚は人それぞれなので、どうしても続かない人は、壁やイスの背もたれなどに片手を置いて支えながらで全然OKです。無理なく、ちょっとずつ鍛えていけばいいんです。

どのくらいやればいいの?

回数ですが、私もそうですが、最初からフラつかないでできる人はいないと思うので、

前後に10回、左右に10回、8の字は5回

これをフラつかずにできたら上等ではないでしょうか。それを1セットとして始めましょう。

これなら、ゆっくりやっても1日3分あればできます。まずは3分から始めましょう!

これもポイントは足の裏で地面をつかまないこと

スクワットのときも、足の裏で地面をつかまない、というのがポイントでした。なぜなら、そうすると安定はするけど、上半身にも力が入ってしまう、よくない影響があるからですね。

このトレーニングも同じです。かかとに体重を乗せて、力を入れなくてもバランスを保てるポジションを探しましょう。

第3回まとめ:バランス感覚を「片足バランス」で鍛えよう

筋肉をつけるとともに、その効果的な使い方をカラダに覚えさせることが重要です。それは、片足バランスで鍛えましょう。

基本として「前後」「左右」の片足バランス。上級編として「8の字」での片足バランス。

 

次回は、日本舞踊のためストレッチをご紹介する予定です!

日本舞踊に効果的なスクワット〜第2回 日本舞踊カラダづくりプロジェクト〜【トレーニング】

ただいま、公開中です!

第1回 日本舞踊熟練者と未習熟者の違いとは?

第2回 日本舞踊に効果的なスクワット

第3回 バランス感覚を養うには?

 

日本舞踊カラダづくりプロジェクト。2019年4月7日(日)第2回目を行いました!

レーニングのプログラム化には、松本流師範の松本幸万里さん、パーソナルトレーナーの吉野雅裕さんにご協力いただいております。

今回、日本舞踊の熟練者と未習熟者の動きを比較。その違いから、両者の体の違い、使い方の違いなどを明らかにし、その差を埋めるトレーニング方法を開発していきます。

前回は

  • バランスの取り方の違い
  • 膝の使い方の違い
  • 移動時の上体のブレの違い

などが明らかになりました。

今回は、バランスの取り方、上体のブレを改善するため、下半身を鍛えるトレーニングを実際にやっていきます。

下半身の後ろの筋肉を使って支える

未習熟者は、太ももの筋肉、つまり下半身でも前側の筋肉を使って体を支えていました。

一方、熟練者は後ろの大きな筋肉をうまく使って、バランスを取っています。筋肉の名前でいうと、大臀筋ハムストリングスと言われるあたりの筋肉です。こちらの大きな筋肉を使うことで、小さな力で体を支えることができます。

下半身の後ろ側を鍛えるスクワットのやり方

ここから実際のトレーニングに入っていきます。まずはスクワットです。

  • 足を肩幅に開きます
  • 左右の足は平行にします
  • 膝を前に出さないように、お尻を引いて体を下げていきます。イスに腰掛ける感じです
  • 太ももと地面が平行になるくらいまで下げます
  • 膝を伸ばして体をあげます

この繰り返しです。

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1回にどのくらいやればいいの?

最初は1日、10回1セットから始めましょう。慣れてきたら10回を3セット。ゆっくりでいいので、

  • 足を平行
  • 太ももと地面が平行
  • 膝を前に出さない
  • お尻を後ろに引く

これらのポイントをしっかり守って行いましょう。意識するのは、お尻と、太ももの後ろ側の筋肉です。

上級編!片足スクワット

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次は上級編です。けっこう負荷が大きいので最初は無理にやる必要はありません。両足に慣れてきたらやってみましょう。

要領は、通常のスクワットと同じですが、今度は片足でやります。支える方と反対の足は後ろに引いて、足は地面につかないように(バランスが難しい場合はつけてもOK。ただし体重をなるべくかけないように)

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太ももと地面が平行になるまで下げるのは負荷がかかりすぎるので、腕を垂らして膝より下に来るくらいまでで大丈夫です。

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これは負荷が大きいので、1度に5回くらいから始めて、最終的には10回×3セットもできれば、まずは十分かと思います。

足の裏で地面をつかまない

スクワットをしていると、膝や上半身がブルブル震えたり、ブレることがあると思います。その時、足の裏で地面をつかむようにすると、力が入って安定します。

しかし、ここでは極力、足で地面はつかまないようにします。そうすると上半身にまで力が入り、上体の柔軟性や手振りの表現に影響が出てしまうためです。

第2回目のまとめ:まずは基本のスクワットをマスターしよう

まずは下半身の筋肉、とくに後ろ側の筋肉が重要ということがわかりました。

大きな筋肉を使って最小限の力で体を支えることができるからです。そうすることで、バランスの取り方、上体のブレを改善することができます。

次回は、よりバランスをとることにフォーカスした内容をお届けする予定です!